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ペット・ロスとは

ペットロスをそのまま訳すと、「ペットを失う」ということですが、
実際には愛する動物を失った飼い主の悲しみを表現した言葉として使われています。
愛するペットの喪失により、深く落ち込み立ち直れなくなるといった症状を指すこともあります。

医療や食べ物の進歩でペットも長寿になり10年以上の長い月日をそのペットと共に過ごすことも珍しくありません。
家族の一員として生活する動物達は、一緒に寝起きをし、出掛ける時は寂しがり、帰ってくれば喜んでくれ、
寂しい時には寄り添って、時には悩みや悲しみを黙って聞いてくれる、かけがえのない存在です。

長い年月をかけて培われた愛情や絆が、突然に訪れるペットの「死」によって、
引き起こされる悲しみや孤独感は想像以上につらいものです。

ペットロスは特別なことではない

ペット・ロスは愛する動物を失った人の正常な悲しみの反応であり、決して特別なことではありません。
最愛のペットを亡くした人の中には、 こんなに悲しいのは自分だけではないか、 こんなにいつまでも落ち込む自分は異常なのではないかと思ってしまう人がたくさんいます。

また、悲しんでいるあなたを見て、 「たかがペットが死んだくらいで…」 「また飼えばいいじゃないか…」という考え方をする人がまだまだ沢山いるのが現状です。 心無い言葉で傷つくこともあるかもしれません。

でも、本当にペットと向き合って愛情をもって接してきた人であれば、失った時の悲しみは、 自分の家族が亡くなった時の悲しみと何の違いもありません。 まずは、素直に自分の感情を受け入れてあげることが、悲しみから立ち直る第一歩になります。

ペットロスの主な症状

ペットロスの時には心身に少なからず影響がでることがあります。 人によってその症状は様々で、個人差がありますので、一概には言えませんが、一般的にペットロスの症状とされているものを紹介します。

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元気だった頃のこと、病気で苦しんでいた頃のこと、死を迎えたときのことなど、過去の時間を思い出すと涙がでるものです。大切な人を失った時と同じように、大切なペットを失ったことで涙がでるのは、ごく自然なことで、我慢せずに泣いてしまいましょう。

不眠
夜、布団にはいるとペットのことを思い出してしまい、眠れないということがよくあります。 頭の中がペットのことでいっぱいになり、精神が興奮状態になることによって、なかなか寝付けず熟睡することができなくなります。
また、ペットの夢を見ることで目が覚めてしまうこともあるようです。

食欲不振、過食
ご飯を食べたくない、あるいはとにかく食べずにはいられないといった、ストレスからくる症状です。
そしてこの食欲不振や過食に伴う消化不良や体調不良が見られる事があります。

じ枯如幻覚
亡くなった動物の幻影を見てしまうことがあります

グ瀋法脱力感、めまい

Ω鋲抜供不安感
自分一人が残されたという不安や孤独を感じてしまうことがあります。
特に一人暮らしをしていて、ペットが唯一のパートナーだった人や、心の支えにしていた人にとっては、その支えがなくなることにより、自分の存在を実感できなくなってしまうこともあります。

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自分の責任で死なせてしまった、
もっと早く病院に連れて行けば良かった、
あの時外に出さなければ・・・など、自責の念で苦しむケースもよく見られます。
これは自分を一番苦しめる感情であり、抜け出すまでに時間がかかるものでもあります。
また、ちゃんと治療をしてくれなかったのではないのか、 もっといい病院に行っていれば、死なずに済んだのではないか、など 動物病院や他人に対してその死の責任を転嫁し、恨みの感情をもってしまうこともあります

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仕事に身が入らない、やる気がでない、人と話したくない、外出したくないなど、ペットが死んだことばかりを考え続けてしまい、何も出来なくなる状態です。現実逃避をして、悲しみから逃れようと寝込んだり、飲酒に走ったりするケースもあります

ペットロスから立ち直るプロセス

ペットロスになり、例えようのない悲しみや不安を経験しても、人はその悲しみを乗り越えていかなければなりません。終わりの見えない悲しみも、いくつかの段階を経て徐々に回復していくものです。全ての人にあてはまる訳ではなく、立ち直るまでにかかる時間も人それぞれです。
でも、この感情のプロセスを知ることにより、自分の感情と向き合うことができるのではないかと思います

ステップ1 否定・拒否
最愛のペットの「死」を受け入れることが出来ずに、現実を否定してしまうことがあります。いるはずのないペットを探してしまう、つい、ペットが生きていた時のような行動をとってしまうこともります。
特に、突然の不慮の事故などでペットを失ってしまった場合、「ペットの死」を受け入れるのに時間を要します。

ステップ2 後悔・怒り
過去のことを思い出し、後悔や自責の念で、自分を苦しめてしまいます。
もっと可愛がってあげればよかった・・・ 早く病院に連れて行ってあげてれば・・・ 考え出すときりがありません。
時には、動物病院の先生や、家族や他人に対して責める気持ちが溢れてしまうこともあります。

ステップ3 悲しみ・絶望
少しづつ気持ちの整理ができ、冷静に物事を考えられるようになってくると、時間の経過とともに、ペットがいなくなった現実に対する悲しみや喪失感を実感します。
使わなくなったペット用品を整理したり、ペットとの写真を整理したりしながら、 自分の中のペットの存在の大きさを再確認し、悲しみと向き合わなければいけない時間でもあります。
その悲しみは、決して抑圧せずに、理解ある家族や友人に素直に伝え、時には支えてもらいながら、ペットがいない現実にゆっくりと適応していくことが重要です。

ステップ4 回復
時間の経過とともに悲しみや苦しみが癒され、ペットとの思い出を穏やかな気持ちで振り返れるようになります。「忘れる」という訳ではなく「良い思い出」になるのです。
そうなると、悲しみよりも、今までそばにいてくれたペットに対しての感謝の気持ちが強くなります。最愛のペットに出会ったこと、絆を深め合えたこと、そしてその子の最期を見送ってあげれたということさえ、とても幸せなことだと思えるようになり、感謝できるようになってきます。

このようなプロセスが、全ての人に当てはまる訳ではありません。
ゆっくりと時間をかけて自分の感情と向き合い、否定したり抑えたりすることなく、 ありのままの自分の感情を認めてあげることが大切です。
ペットをなくしたつらさで、そのペットとの出会いさえ後悔していまい、思い出さえも悲しみに包んでしまったら、亡くなったペットも、きっと悲しい思いをするでしょう。
出会えたことに感謝して、思い出を笑顔で語れるようになるまで、 ゆっくりと一歩一歩進んでいってほしいと思います

ペットロスにならないために

ペットを失う悲しみをなくすことはできません。後悔も必ずあると思います。でもペットが元気なうちから、心の準備をしておくことで、重いペットロス症状を防ぐ手助けになるかもしれません。
ペットを新しく飼う時に、通常はペットが死ぬときのことを考えたりはしないものです。

しかし、「ペットは自分よりも先に死ぬもの」だと自覚することは、重要なことです。
いくら動物の寿命が延びたといっても、一般的に犬や猫の寿命は人間の6分の1ほどです。
ただ、自分のペットに限っては、「死」などあり得ない、という様に、その事実を受け入れられない場合が多いのが現状です。大事なのは、ペットはひとつの命であり、それは永遠のものではないということをしっかりと認識することです。

もしもの時のために

もしも、ペットが病気になってしまった時など、最善を尽くしてあげたいと思うものです。
最善を尽くすということに不可欠なのが、信頼のおける獣医師の存在です。
いわゆるかかりつけの獣医師が大切になってきます。 実際、命にかかわる状況で、あらゆる選択や判断が必要になってきます。 何でも相談出来て、納得がいくまで話し合いながら治療をできるように、 信頼できる獣医を見つけておきましょう。

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大崎幸一君


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